年間30万頭もの犬猫が人間の身勝手により保健所等に
持ち込まれ、致死処分されていることをご存知ですか?

年々減少傾向にはありますが、それでもこれだけの数の犬猫が
不要とされ、不幸な最期を迎えています。

持ち込む理由のほとんどは『世話が面倒』『思ったより大きくなった』
『お金がかかる』『引っ越すことになった』『飼った当初と家庭事情が変わった』
『しつけが出来ない』『吠える』『勝手に殖えた』等、
人間側でどうとでもできる理由がほとんどです。

また行政での処分は安楽死と言われていますが、ほとんどの施設では
二酸化炭素による窒息による致死処分を行っています。
人間の身勝手により手放された犬猫は最期まで恐怖に怯え、
苦しみぬいて殺され、焼却処分され、産業廃棄物として処理されます。

これはしょうがない事なのでしょうか?
いいえ。私たち人間一人一人がこのことに対し
しっかりした問題意識を持てば、確実に防げることです。

まずは実際にあなたの身近で起きている事実を知ってください。
そしてあなたに出来ることをまず一つ始めてください。
未来の命のために・・・。







 犬を迎えるということは、家族が1人増えると言うことです。
 子犬ですと、手のかかる赤ちゃんが1人生まれたのと同じことです。
 よく 共働きで日中留守の時間が多いのですが、子犬を飼えますか?と言う相談を受けます。

 1才になったかならないかの赤ちゃんを毎日10時間一人ぼっちにさせることが良いことだと思いますか?
 その点、成犬ですと多少のお留守番は大丈夫です。一緒にいるにこしたことはありませんが、
 きちんと状況判断が出来ますので、人がいない時は、大抵寝て待っています。

 共働きだと犬を飼えないと言うわけではありません。帰ってから寝るまでの間、
 めいいっぱい犬とスキンシップを取って、休みの日は一日中一緒にいてあげられれば、
 平日の留守の時間の埋め合わせをしてあげられると思います。

 でも仕事も忙しいし、休日も私用ででかけてばかり、と言う人には、犬と暮らすことはおすすめしません。
 犬によって癒してもらうどころか、お互いストレスがたまるだけです。

 犬を飼うには時間的負担、金銭的負担、精神的負担がかかります。発想としては、
 子供を何人作るか、の家族計画をしっかり立てることと一緒です。

 育てられるか分からないけど、育てられなくなったら施設に引き取ってもらえばいいんだし、
 とりあえず子供を作ってみようと子供を作って生むのは無責任ですよね。生まれた子供が可哀想です。

 犬も同じことです。長くて15〜20年一緒に暮らすわけです。犬の老後のことまで考えて迎えてください。
 特に年を取ってからは手もかかりますし、お金もかかります。途中でや〜めた、は出来ません。

 子供が欲しがっている、世話をするといっている、と言うお父さんお母さん、
 子供は犬を残して先に家を出て行きますよ。大丈夫ですか?

 分かりやすいパンフレットが環境省から出ていますので、ぜひ参考に読んでみてください。


飼う前に考えて! 子供向け 本当に飼えるかな? 捨てないで迷子にしないで 〜42万頭の叫び〜 こどもむき まいごに
しないで、すてないで
飼育を途中で殺処分される犬猫が日本国内に年間何十万頭もいます。
動物を飼うと言うことを真剣に考えてください。







毎年何十万頭もの猫が保健所に持ち込まれ、殺処分されています。
処分される猫のほとんどは子猫です。猫は早い子で生後4ヶ月から繁殖行動が可能で、
多い子で年3回出産します。1匹のノラにエサをやり始めたのがあっという間に
2桁に殖えた、と言うことが簡単に起こります。

殺処分される猫のほとんどが子猫と言うことは、逆に考えれば不妊去勢さえ
徹底していれば防げたと言うことです。殺されるためだけに生まれてくる不幸な命を
減らすことが出来るのは、私たち一人一人です。

もし身近に何度か子猫を生んでいる母ネコがいたら、もし迷い込んできた猫がいたら、
ぜひ不妊去勢手術を行ってあげてください。不幸な連鎖を断ち切ることが出来ます。
今1頭手術をすれば、この先の何十頭何百頭もの不幸な命を生み出さないですみます。


石川ドッグレスキューでは、不幸な子猫を減らすため、猫の捕獲器の貸し出し
(最初に保証金12,000円、1週間500円)、協力獣医さんの紹介を行っています。
対象は石川県内在住の方で、原則金沢市内の
石川ドッグレスュー事務所まで直接捕獲器を取りに来れる方です。